令和5年度鳥獣管理士資格認定試験


 試験日程や出願期間、出願方法等の最新情報は、こちらの一般社団法人鳥獣管理技術協会(JWMS)公式ホームページからご案内します。受験資格要件が一部変更されていますのでご確認下さい。令和5年度鳥獣管理士資格認定試験は、昨年に引き続きすべての資格級をオンラインで実施予定です。

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R5鳥獣管理士ポスター.pdf
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試験日程  令和5年12月10日(日)

 

試験種別

1級受験者

小論文(オンライン) 令和5年12月10日(日)15時から

※小論文の合格者を対象に、令和6年1月7日(日)10時から面接試験(オンライン)を実施します。

 

準1級受験者

筆記(オンライン) 令和5年12月10日(日)15時から

※3級認定者が準1級を受験する場合には、択一(オンライン)もあわせて受験する必要があります。

 

2級・3級受験者

択一(オンライン) 令和5年12月10日(日)13時から

 

出願方法

令和5年度の出願受付は締め切りました。

 



受験資格について

 

 鳥獣管理士資格認定試験は、鳥獣管理の専門的な学習経験や現場経験を有する方を対象とした資格試験です。受験するには、1級から3級までそれぞれの資格級に対応する受験資格を得ていることが条件となります。

 受験資格は、JWMS認定プログラム制度または、鳥獣管理CPD制度に基づいて、資格級に対応して定められた受験資格を満たしているか、出願時の書類審査によってJWMSが判定します。

受験資格判定の流れ



はじめて受験される方

 

 受験資格を満たせば2級または3級を受験することができます。

 JWMS認定プログラムⅠ・Ⅱの受講者または修了者は、学校機関が発行する単位認定書類によって受験資格を判定します。

 

 

鳥獣管理士で昇級試験の方

 

 受験資格を満たせば1級、準1級、2級を受験することができます。

 JWMS認定プログラムⅠ・Ⅱの受講者または修了者は、学校機関が発行する単位認定書類によって受験資格を判定します。

 

 

 CPD単位は、認定プログラム校で学習するか、鳥獣管理CPD制度にご参加いただくことで、取得できます。10月末日までの学習活動に対応したCPD単位が、受験資格判定の対象となります。

令和5年度受験資格の要件

受験級 種別 受験資格の条件
1級 昇級 5年以上の実務等経験を有し、準1級の認定を受けており、CPDを240単位以上取得した者
準1級 昇級

2級または3級の認定を受けており、CPDを120単位以上取得した者

2級または3級の認定を受けている、JWMS認定プログラムⅠの修了者
2級 昇級 3級の認定を受けており、CPDを60単位以上取得した者
新規 CPDを90単位以上取得した者(受験年度を含む過去3カ年間に取得した単位有効)
JWMS認定プログラムⅠを受講中で、指定科目の中から10単位以上を履修済みの者
JWMS認定プログラムⅠ・Ⅱの修了者
3級 新規 CPDを30単位以上取得した者(受験年度を含む過去3カ年間に取得した単位有効)
認定プログラムⅠ・Ⅱを受講中で、指定科目の中から4単位以上を履修済みの者
JWMS認定プログラムⅠ・Ⅱの修了者

※期間の記載が無い場合は、受験年度を含む過去5カ年間有効とする。



試験の内容と方法

 

 各受験級に対応した試験内容は表のとおりです。試験はすべてオンラインで実施します。

 

 共通問題、専門問題、記述問題、小論文にそれぞれ合格するには、7割以上の正答が必要です。試験実施後に、得点情報を添えた試験結果を受験者に通知します。この試験に合格した場合にのみ、鳥獣管理士として資格認定いたします。

 

 

諸注意

  • 試験時間は、あくまで目安として示したもので、注意事項等の確認時間を含みます。
  • オンライン試験はJWMSが示す試験時間における規則を遵守した上で、自宅等で受験いただけます。
  • 3級認定者が2級を飛び越えて準1級を受験する場合には、2級受験者に出題される専門問題もあわせて受験する必要があります。
  • 書類審査では、JWMSに登録されているCPD単位や、JWMS認定プログラム実施校の成績証明書等をもとに、受験資格の判定が行われます。
  • オンライン試験実施方法の見直しにより、試験内容は変更する場合があります。

 

令和5年度試験内容

受験級 種別 時間 試験内容
1級 昇級

60分

 

20分

 

 

小論文

 

面接

 

書類審査(実務等経歴書・CPD単位判定)

準1級 昇級

60分

記述問題 2 問

 

書類審査(CPD単位判定)

2級  昇級 30分

専門問題

(シカ、イノシシ、クマ、サル、鳥類、小型哺乳類 各15問程度から3分野選択)

 

書類審査(CPD単位判定)

新規 60分

共通問題

(動物生態学、鳥獣管理学、社会と制度 各15問程度)

専門問題

(シカ、イノシシ、クマ、サル、鳥類、小型哺乳類 各15問程度から3分野選択)

 

書類審査(CPD単位判定)

 3級 新規 30分  共通問題

(動物生態学、鳥獣管理学、社会と制度 各15問程度)

 

書類審査(CPD単位判定)

※ここで示している時間は、受験に必要となるおおよその所要時間を示したもので、実際の解答時間とは異なります。



受験料の納付方法

 

 書類審査により受験資格が判定されると、出願が受理されます。受験料は、出願を受理した後にお支払いいただきます。

 

令和5年度の受験料

受験級 種別 受験料(税込み)
1級 昇級 17,000 円
準1級 昇級 12,000 円
2級 昇級 10,000 円
新規 15,000 円
3級 新規  7,000 円

※鳥獣管理士2級資格認定留保の方の受験料は、3級と同じです。